住友生命保険、円建劣後ローンにより700億円を資金調達
住友生命保険相互会社、円建劣後ローンにより700億円の資金調達を実施
住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 橋本 雅博)が、借入総額が700億円となる、国内で証券化公募スキームを活用した円建劣後ローンによる調達を実施した。
ーリリース内容ー
2020 年 10 月 20 日
住友生命保険相互会社
円建劣後ローンによる調達の実施について
住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 橋本 雅博、以下「住友生命」)は、財務基盤のより一層の強化を目的に、国内で証券化公募スキームを活用した円建劣後ローンによる調達を実施いたしました。
<円建劣後ローンの概要>
- 借入総額:700億円
- 利率:
2030年 10月 20日まで 年 1.105%(固定金利)
2030年 10月 21日以降 固定金利
(ステップアップあり・5年ごとにリセット) - 弁済期限:
2080 年 10 月 20 日の3銀行営業日前
(ただし、2030 年 10 月 20 日およびその5年後ごとの応当日の3銀行営業日前に、監督当局の事前承認等を前提として、住友生命の裁量により繰上弁済可能)
優先順位 本劣後ローン貸付人は、住友生命の清算手続等において、上位債務に劣後し、基金と実質的に同順位となる範囲においてのみ権利を有する - 払込期日: 2020年 10月 20日
以上
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記事ライター
muro