有限会社大津冷凍工業が「サステナビリティ・リンク・ローン」により脱炭素化を推進

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京都中央信用金庫（理事長：白波瀬 誠）は、脱炭素化を目指す取引先への支援の一環として、「サステナビリティ・リンク・ローン（京都ゼロカーボン・フレームワーク）」（以下、本ローン）を提供し、環境負荷の低減に向けた取り組みを進めています。

「サステナビリティ・リンク・ローン」の概要

サステナビリティ・リンク・ローンは、SPT（サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット）の達成に応じて金利優遇等のインセンティブを提供する融資です。京都ゼロカーボン・フレームワークは、ESG投融資（サステナブルファイナンス）を促進し、府内企業の脱炭素化を支援する全国初の仕組みです。

取り組みの具体例：有限会社大津冷凍工業のケース

• 借入人：有限会社大津冷凍工業
• 所在地：滋賀県大津市大将軍３丁目６番３号
• 事業内容：設備工事業
• 実行日：2023年12月21日（木）
• 資金使途：運転資金
• 脱炭素化の取り組み：
  社員に対するこまめな節電の促進
  空調の設定温度適正化によるCO2排出量削減
  このような取り組みにより、有限会社大津冷凍工業は、日常の業務を通じてCO2排出量の削減に努めています。

サステナビリティへのコミットメント

京都中央信用金庫は、このローンを通じて、地域企業が脱炭素化に向けた取り組みを行うことを積極的に支援しています。また、このローンは国際基準に適合した形態であり、その旨の第三者意見書を株式会社日本格付研究所（JCR）から取得しています。これにより、京都中央信用金庫は地域社会の持続可能な発展に貢献し、お客様とともにデジタル・トランスフォーメーションを進めていくことを目指しています。